山梨県山梨市 万力公園 万葉の森 根津嘉一郎の銅像
 

万力公園・万葉の森ガイド(TOP)>根津嘉一郎の銅像ガイド

メニュー
遊ぶ
ふれあい動物園
動物園外の動物
噴水広場「笛吹きの泉」
子どもの広場
ピクニック広場
せせらぎの広場
ローラースケート場
休憩所、茶室「良庵」
平和の広場
ちどり湖

見る
根津嘉一郎翁の銅像
万葉歌碑
雁行堤(がんこうてい)
万力のアカメヤナギ

食べる
 バーベキュー
 売店さん
 みはらしさん
 KADOYAさん
 グリルパイナリーさん
 
おすすめポイント

交通アクセス

管理者の方に伺いました。

リンク集

プロフィール
根津嘉一郎の銅像

根津嘉一郎は、1860年甲斐国山梨郡正徳寺村、現在の山梨県山梨市に生まれました。東山梨郡役場の職員や、村議会議員、村長などを務め、明治30年代に東京へ行きました。

東京で、山梨県出身の若尾逸平や、雨宮敬次郎と知り合い、甲州財閥を作りました。1905年には、東武鉄道の社長になりました。多くの会社の社長となりました。

ただ儲けることだけでなく、社会に還元すべきという考えから、多くの寄付をしました。特に教育面において、多額の寄付、貢献をしました。1922年(大正11年)には、旧制武蔵高校、現在の武蔵大学を創立しました。1933年(昭和8年)に、山梨県内の全小学校へピアノ、人体模型、顕微鏡、ミシンなどを贈りました。このピアノは、後に山梨県民が、感謝と根津嘉一郎への尊敬の意味を込めて、「根津ぴあの」と呼ばれました。この根津ピアノは、現存しており、2008年10月11日に会館した、根津記念館に展示してあります。
(根津記念館は、万力公園から南に、1kmほどの場所にあります。)根津嘉一記念館の詳しい地図は、このページ゙の一番下にもありますが、今すぐ見たい方は、こちらから、どうぞ。(別ウィンドウでヤフーの地図が開きます。)
展示されている根津ピアノは、旧山梨県東山梨郡大和(やまと)村立大和小学校天目(てんもく)分校に残されていたものです。

山梨市の人間は、根津嘉一郎のことを、親しみを込めて、「根津さん、根津さん。」と呼びます。私も、小さい頃に、祖父から「根津さん。」の人柄や、鉄道の事、寄付のことなどの話を、たくさん聞きました。
根津嘉一郎銅像は、1933年(昭和8年)に建てられました。

根津嘉一郎銅像はとても大きいですよ。写真を見てください。





この写真だと、比べるものがありませんね。





これで、どうでしょう。大きさが分かりますか?大きいですね。





この写真の、右上が根津さんの銅像の台座です。足がちょっと写っていますね。ソフトクリームの看板が1mくらいですね。

大理石でできている台座の高さが、12mほど、といいます。
根津嘉一郎の銅像自体は、5mほどです。

大きいですねー。でも、第二次世界大戦中は、金属の不足により、銅像も壊されてしまったそうです。現在の銅像は、戦後に再度作られたものです。悲しい歴史です。





万力公園管理事務所の建物が右側です。シダの木に少し隠れてしまっていますが、分かりますか?





しだれ桜と、銅像です。





根津嘉一郎銅像の周りの池には、ハクチョウ、アヒル、カモ、コイなどがいます。人間が近寄ると、エサをくれると知っていて、近寄ってきます。





えさは、無人販売所で100円です。両替は管理事務所に行くと行えます。池の中の動物だけでなく、ハトも食べます。





ハトに餌をあげると、こんな感じで、近寄ってきます。万力公園の動物達は、人間が嫌なことをしないので、怖がっていません。小さな子にも、動物が、変な行動をや、攻撃的な行動をとらないので、安心です。





根津嘉一郎の銅像の南西側、万力公園管理事務所の反対側に、ちょっとした遊具があります。休日には、子ども達がたのしそうに遊んでいます。





花も咲きはじめ、万力公園内も、すこしずつ春です。





帰るときには、こんな風に、追いかけてきます。「ばいばい、またね。」という子どもの声がします。
「また来るよー。」


万力公園のみの地図です。見たい場所の文字をクリックして下さい。
根津記念館の地図です。(住所 山梨県山梨市正徳寺296 電話0553-21-8250 月曜日休館)

ヤフーのもっと詳しい地図で見る
copyright © 山梨県山梨市万力公園ガイド all rights reserved.